先週の後始末の為、
庭先に出てみると何処からともなく高貴な香りが漂う。
先月は千里香、今月は柊
どうも同じ属主らしい。
花言葉は剛直、先見の明、用心深さ等。
話は変わるが来月20日にJR含む全日本が開催される模様だ。
コロナに負けまいとの意気込みとして開催に携わる方々の労力には心服いたす。
が、しかしだ。
コロナ第3波騒ぎで混乱し疲弊している日本。
それも今回は若年の感染者が多い傾向らしい。
毒性も弱く、死亡数も少なく、
無症状PTが多いとはいえ後遺症等の事を考慮すると
ただただ傍観するわけにはいかない。
最近では味覚障害だけではなく、脱毛、心不全まで報告があるようだ。
(重症でなくてもこの味覚障害だけはたまらぬな・・・)
勇気と蛮勇
薬もその逆では毒となる
盤石の感染対策をとり、責任逃れの無きよう唯々願うだけ。
明日の日本の担い手となる若い世代に武道教育として手本を示すべきこと。
大人の事情は知らぬが、どうも何かの亡者の感を否めない。
木を見て森を見ず。
世の風潮がコロナに敏感になっている今日この頃。
このリスクとして鬼が出るか蛇が出るか。
ま、いずれにせよ立ち位置、主観が違えば
視点の角度が違うのは当然の世の常。
脱線することなく、座標を見誤らない事、これに尽きる。
猪突猛進とは云わぬが、向こう見ずで歩んできた我が人生。
樹々の香りを感じるほどに歳を重ねたという事か。
所詮、あちきの戯言。
お後がよろしいようで。